2007年3月29日 (木曜日)

最近読んだ小説

「Dー狂戦士イリヤ」(菊地秀行・著)
十数年ぶりにDの本を買いました(笑)イリヤのキャラは良いと思う。ラストもいい。ただ、種明かしがあまりよくわからなかった。ぼくがばかだからなのかな。かゆ、うま。…てか、相変わらず「Dに微笑を浮かべさせる事」が一般人のステータスなのですね(´∀`)

「戦国自衛隊」(半村良・著)
先日、昔の映画版を観て、「原作はもっとしっかり作られていたはずだっ」と憤って購入。ラストが少しバタバタしてますが、余韻が良いなあ。

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2007年2月22日 (木曜日)

今日読み終わった小説。

「噂」(萩原浩・著)

ネタバレあり。サイコ・サスペンス。色々と・・・唐突な印象を受けました。犯人を明らかにする描写でも、なんだかイキナリだったし。刑事の小暮と警部補の名島のコンビは良かったんですけど。刑事的な、容疑者へのアプローチの仕方とかも面白かった。ラストは、最後の一行が心霊写真的でゾッとします。「いてはいけない者がそこにいる」みたいな。読んだ時はわかんなかったんですが、後で思い返すと、「うわああああ」と。それには少しびっくり。

最近の自分は警察小説モードなのかな。

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2007年2月21日 (水曜日)

最近読んだ本。

「アーロン収容所」(会田雄次・著)

第二次大戦後、ビルマで英軍の捕虜収容所に入れられた作者のドキュメンタリー。父親から借りました。このテの話を「面白い」と言ってしまうと不謹慎なのは重々承知ですが、やはり興味深く読みました。

「僕の妻はエイリアン」(泉流星・著)

SFではありません。アスペルガー症候群の妻と暮らす夫の目線で妻が書いた・・・という本。ああ、ややこしい。旦那もさあ、日々このような妻と暮らしていて色々イライラするのはわかるんだけどさあ、しょうがないじゃない。あと、「妻は物知り」と何度も言っているが、旦那もフロイトの名前ぐらい知ってようよ、大人なんだったら・・・と、ちょっとイジワルですかね、すみません。これを読んでいる時に「少年マガジン」でイジメに関する読みきり漫画があって、そこでイジメられてる子がアスペルガーでした。でも、問題はスペルガーでもなんでもなさげなのに人の気持ちを読めない・空気が読めない・自己中・・・な人間の多い事ですよなー。とほほ。

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2007年2月 5日 (月曜日)

今日読み終わった小説。

「トゥインクル・ボーイ」(乃南アサ・著)

「正常と異常の狭間に立つ幼児達の危うい心理を描き出した」短編集。一本目読み終わったところ、いまいち怖くない感じでしたが、どんどん怖さと関わる人間の追い詰められ方がヒートアップしていって良かったです。ただ、「捨てネコ」で少年が生まれたばかりの子猫を虐待する描写がイヤだったなあ。

最近、「小説読みたいモード」から抜けてきたのか、読書ペースが落ちて来ました。お小遣い的には助かります(笑)

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2007年2月 1日 (木曜日)

20年目の驚愕の真実

昨日の記事で「天野喜孝の美少女のパネル」を書きましたが、それを読んだ嫁が「でもこのキャラ、男の子だよ?(´・ω・`)」とサラリとおっしゃいました…っ!!( ̄口 ̄;)
うわああああ!!20年以上、美少女だと信じきって愛でてきたのに!!美少年だったのですか……orzここまで自分のアイデンティティが崩れるのが実感出来たのは初めてかも…あーあーあーorz

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2007年1月30日 (火曜日)

昨日今日読み終わった小説。

「GO」(金城一紀・著)

在日韓国人の高校生男子が主人公。父親が、テキトーなキャラかと思いきや実はしっかり考えたりしていた・・・とかのノリが素敵。主人公が線路を走るイメージとか、友人との関わりとか、各場面が非常にビジュアル的に想像しやすい文章。読み終わった時にタイトルの「GO」が胸を打つ感じでした( ̄∀ ̄)

「格闘する者に○」(三浦しをん・著)

漫画好きのヒロインが漫画編集者を目指して出版社に就職活動をかける話・・・と思って読んだんですが、実は友人・家族との関わりのエピソードがメインでした。うーん、ちょっと肩透かし。ラストの方で出てくる、山奥の若者キャラもトートツな感じです(´・ω・`)

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2007年1月26日 (金曜日)

今日読み終わった本。

「怪しいお仕事!」(北尾トロ・著)

なんだか、サブカル的な怪しい仕事を生業とする人たちへの取材をまとめた本。最後の著者自身の「怪しいお仕事体験記」が面白かったかな。あとは、タイトルから受ける以上の印象は特になかったですなー。やっぱり今は自分はルポよりも小説が読みたいのだな・・・と認識いたしました。

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2007年1月25日 (木曜日)

今日読み終わった小説。

「女刑事音道貴子 嗤う闇」(乃南アサ・著)

音道貴子短編集の三作目。今作で一番好きなのが滝沢刑事の娘の問題に巻き込まれる「木綿の部屋」。滝沢刑事の、中年のおっさんっぷりが素敵すぎます。最後の、貴子の部屋の留守電に入れたメッセージとか、本当に作者は中年のおっさんの自然な挙動・喋りを描くのが上手いっすね( ̄∀ ̄)

とりあえず、文庫化されている音道貴子シリーズはこれで全部読んだかな。あとは、夏に出た「風の墓碑銘」の早期文庫化を望みます。乃南アサの小説は読みやすいので、他のも読んでみようかな。

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2007年1月23日 (火曜日)

今日読み終わった小説。

「鎖(上・下)」(乃南アサ・著) (ネタバレあり)

音道貴子シリーズ。今回は犯人グループに貴子が拉致される話。どんな状況になっても刑事・・・という強いスーパーヒロインではなく、一週間に及ぶ監禁生活の中でストックホルム症候群の兆しも見えるぐらい、壊れて当たり前の一人の人間として描かれていたのが良かったです。どん底の精神状態から「私は警察の人間なんだ」と蘇るあたりがカタルシス( ̄∀ ̄)終わり方も完全復活して終わり・・・ではなく、まだまだ心身ともに傷が癒えない状態で終わるのもリアルで良いです。この話の後日談が短編集「未練」の中の「山背吹く」になるのですね。そっちでは最後に復活しているので一安心。

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2007年1月20日 (土曜日)

昨日読み終わった小説。

「女刑事音道貴子 未練」(乃南アサ・著)

音道貴子シリーズの3作目にして、2回目の短編集・・・のつもりで読んでいたらネットで実はこれが4作目で、その前に「鎖(上・下)」がある事が判明orzこのシリーズは出来事がリンクしたりするので順番どおりに読まないと面白さが半減するのです。「鎖」で貴子が受けた精神的ダメージとか、知り合った彼氏とか・・・ああああ、順番間違えた~って、まあ、そんなに深刻でもないっちゃーないですけどね。

「未練」で好きなのは、表題作の「未練」かな。自分もカレー好きなんで( ̄∀ ̄*)あと、「よいお年を」に出てくる若い女刑事が今後出てきて貴子と組んだりしないかなあ・・・とか思いました。帰りの電車でこれを読み終わって、駅前の本屋で早速「鎖(上)」を買って帰りました( ̄∀ ̄)

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